コアーズフィールド(コロラド・ロッキーズ)の標高は1600m。薄い空気の中でボールは飛びやすく、防御率4点台の投手がリーグ移籍後に2点台になることも珍しくない。パークファクターはこうした球場の特性を数値化する。
パークファクター = (当該球場のホーム試合での得点率 ÷ アウェー試合での得点率) × 100
100が平均で、100を超えると打者有利、100を下回ると投手有利を意味する。
主要球場のパークファクター(参考値)
| 球場 | チーム | 傾向 |
|---|---|---|
| コアーズフィールド | コロラド | 115前後(極端な打者有利) |
| フェンウェイパーク | ボストン | 105前後(やや打者有利) |
| ペトコパーク | サンディエゴ | 96前後(やや投手有利) |
| オラクルパーク | サンフランシスコ | 93前後(投手有利) |
ERA+・wRC+・OPS+はパークファクターを補正済みのため、球場の違いを除いた純粋な成績比較ができる。データを読むとき、「どの球場でプレーしているか」は常に念頭に置くべき情報だ。